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2003年 創部50周年を期に、関係者のご尽力によりまして青山コアラーズ・ブレンチ(OB・OG及び父兄・支援有志の会)を発足させると共にH.P.もオープンいたしました。
お蔭様でこの間、コアラーズは「生徒:父兄」+「学校:OB・OG」+「その他の関係者」のトライアングルによる強力なサポートを頂き今日の隆盛を見ることになりました。
今後は正式なOB・OG及び父兄・支援有志の会として、会員:先生方との親睦を深めると共に、更に強固なトライアングルの一角となるよう努力して参ります。
尚、このH.P.(ホームページ)が「青山コアラーズ」が次のステージへ飛躍するためのツールの一つになることを願っております。皆様と共に「青山コアラーズ」が引続き「明るく逞しく、そして着実に前進すること」を祈りつつ、是非このH.P.を活発にご利用下さるようお願い申し上げます。

初代キャプテン 中野 根二郎

元来、コアラという生物は夜行性で巣を作らずに樹上で生活する動物の一つだそうです。そして、この枝を意味する「Branch」ブレンチという単語は、一般に子孫・友情の象徴として扱われます。コアラ達が枝の上で気持ちよく生活ができる=ラグビーができる、木であり、また枝でありたいと同時に我々OB・OGそして父兄始めコアラーズを支援頂ける方同士も友情で結ばれているのだという思いを込めて名づけました。

速報

コアラーズ・ブレンチ 寄付について

先生方からのメッセージ

  • 平沢 弥一郎 先生
  • 金塚 繁 先生
  • 島根 照夫 先生
  • 森田 邦昭 コーチ
  • 中村 貞雄 先生
  • 小野 裕司 先生
  • 長瀬 茂 先生
  • 喜多 正裕 先生
  • 西村 征将 先生

初代指導者 平沢 弥一郎 先生

コアラ−ズの行方


昼休みの時間、グラウンドの真中にアメリカンフットボールを一つ投げておいた。
二人の男の子がそれを奪い合った。これがコアラ−ズの初めてである。
これを見た私は、丸二年かけて、やっとコアラ−ズというラグビー部を結成した。
日本で初めてだったらしい、「ラグビーは危険だから子供は止めろ!」と、ラグビー協会からひどく叱られた。
問題は大人のボールの大きさにあった。この重さと大きさが、子供に最もふさわしかった。
しかしボールを買うお金がなかった。二人の父兄がボールを二個買ってくださった。子供達は喜んで一生懸命磨いた。
毎週土曜日の午前のことである。大学のお兄さんの協力で。練習に取り掛かる前に、
キャプテンを中心に円陣をつくり祈った。神に感謝を捧げ平安を祈った。
今コアラ−ズは祈って練習を初めてますか?
コアラーズは祈りの集団です。私はコアラーズのこの行方を心配している一人です。

(平成14年7月逝去)

金塚 繁 先生

コアラ−ズ創部50周年を迎えるに当たり先生方やOB有志のご尽力により
「コアラ−ズOB会 ブレンチ」が発足することになりました。
長い間の懸案であり、この実現は大変喜ばしく意義深いものと思います。
OB会長には初代キャプテンの中野根ニ郎氏が就任されました。
会長のご尊父(中野五郎氏)は部名「コアラ−ズ」の名付け親ではあり
また、部歌の作詞者で部創設に際しては絶大なご理解ご協力をいただいた恩人であります。
現在コアラ−ズの部員の中には多くの二世が活躍し巣立っています。
OB会発足を機に従来に増して会員諸氏の応援をいただき「継続は力なり」を念頭に
伝統の継承と創造に向けて新たなスタートをと希っています。

(平成28年4月ご逝去)

島根 照夫 先生

待ちに待った青山コアラーズのOB会が発足いたします。
これも長い間支えてくれた先輩たちがいたからです。感謝です。
50年の節目で、もう一度スタッフ一同心も新たに、『世に問う』コアラーズを目指していきたいと考えています。
これからの卒業生も楽苦美(ラグビー)の原点は何だったのかを思い出して取り組んでもらえればと思います。
コアラーズの更なる飛躍を目指して新しいスタートが切られました。

森田 邦昭 コーチ

コアラーズOB・OG会「青山コアラーズ・ブレンチ発足に寄せて」


21世紀を迎えて、これほどまでに教育が問われていることはない。
1998年中央教育審議会は「幼児期からの心の教育のあり方について」という答申を行ったが、
「心の教育」と一言でいっても非常に難しい。
以前、恩師が常々話されていたことは「こども達自分自身が体験をして痛みを知ることです。」と・・・・・・
他者への思いやり、痛みを知ることとはどのように子ども達に教えるのか、言葉では簡単であるが、本当に他者へかかわっていくことは、幼児期に体験を通して経験を積み重ねていくことでしょう。
思いやる心や社会貢献の精神を培うこと、自主性、自己抑制力、責任感を培うこと等の必要性が叫ばれているが、そのような心はどのようにして培うのだろうか?
スポーツ、特にマスゲームは他者とのかかわりあいが多い。なかでもラグビーは、自己犠牲や責任感が最も必要とされている。
1953年(昭和28年)一粒の種はまかれた。種は水や肥料を与えれば、芽をだし大きく育つ。
世界へ飛躍するコアラーズをOB・OGや保護者が中心となり応援していきたいものです。
ー"ONE FOR ALL, ALL FOR ONE"ー

中村 貞雄 先生

「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」、最近、非常にこの言葉の意味をかみ締めています。
コアラーズは元気です。どうぞコアラーズのために「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」
お願いいたします。

小野 裕司 先生

私は子どもたちに「ラグビーをすると三ついいことがある。
体が強くなり、心が強くなり、いい友達がたくさんできる。そして、ラグビーを続けていると、この三つに加えて、学校が大好きになる。青山学院が大好きになる。」としばしば話しています。
コアラーズOB・OG会(青山ブレンチ)が発足しました。OB・OGのかたがたの献身的なご努力によってできあがりました。青山学院が大好きな人々によって、この大きな仕事ができました。
初等部の前進である緑ヶ丘小学校を作られた米山梅吉先生は、「卒業生の力を頼りにしなさい。必ず助けてくれるから。」とおっしゃっていたそうです。
ご自身も学院の卒業生としてたくさんの貢献をしてくださいました。
今回も、コアラーズの卒業生の方がたに、たくさん助けられました。
米山先生の精神は今も卒業生の方がたに受け継がれているのです。
子ども達が、これからもラグビーを続けて、体が強くなり、心が強くなり、いい友だちがたくさんでき、そして、青山学院が大好きになり、ひいては学校を助けてくれるようになることを願って、伝統あるコアラーズの活動を続けて参ります。

長瀬 茂 先生

2011年度よりコアラ−ズでの指導に参加させていただいております。
自分も初等部生だった頃、コアラーズにおりました。
私たちの代は小兵だったためか、試合のたびに負けては悔しかったのを覚えています。
あんなにも悔しい、熱い想いはその後無かったのではないかな・・・。
子どもながらにそこまで想うことが出来たのは、きっと、コアラーズと同期の仲間、
そして、子ども達を信じ、期待をかけ続け親身にご指導下さった先生方や学生リーダー、
卒業生や保護者コーチの皆様の存在のおかげです。
人のあたたかさが重なりあって1つになった時、子ども達の心は熱く燃え上がります。
そんな子ども達のかけがえのない経験のお手伝いが出来たらと思い、
子ども達とともに心の底から取り組んで参ります。
これからも、皆様にお支えいただかなければならないことがたくさんあるかと思いますが、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

喜多 正裕 先生

自分もコアラーズの出身ですが、その当時と変わらず、ラグビーボールが目の前にあると、自然とそのボールに寄ってくる子ども達の姿があります。
そしてそれを暖かい眼差しで見守りながら周りを囲むたくさんのOBの姿を見たときに、コアラーズの伝統を感じます。
今日も元気に精一杯体を動かせるということを、ラグビーを通して、神様に感謝する気持ちをコアラーズの子どもたちに育てて欲しいと思っています。相手と思い切り体をぶつけ合うことで、改めて自分を知り、仲間を助け、仲間に救われ、仲間と共に戦える喜びを感じて欲しいです。
さらに、共に戦ってくれる相手が与えられていることは感謝であることを感じて欲しいです。
そして、徐々に負けたくない、強くなりたい、コアラーズを強くしたいという気持ちを持ち、努力する人になって欲しいです。
ブレンチの皆様のお支えに感謝して、練習に励みます。

西村 征将 先生

何をとってもスポーツはすばらしいと思います。
その中でも特に、ラグビーの「ノーサイドの精神」には大変な感銘を受けます。
激しく体をぶつけ合うスポーツにあって、終わった後には敵と味方の隔たりなく、
お互いの戦いを称え合う。そこには本物のスポーツマンシップが存在すると私は思います。
学校の体育や、その他の生活では決して味わえない経験を通して、子どもたちの芯になる何かを伝えることが出来たらよいと考えています。
宜しくお願い致します。